貧乏人のBMWモーターサイクル

貧乏人がBMWのバイクでツーリング行ったりするブログ

転機到来、心機一転、所信表明

 バイクを乗り換えるので心機一転、ブログをイチから書き直すことにした。

 

今までの記事が読むに耐えない内容だったというのが大きな理由だ。今までの本ブログは、写真をベタベタ貼り付けては起こったことをダラダラ書き綴るだけの、小学生の夏休み絵日記さながらの内容で、自分で見返しても酷いものだった。「自分の備忘録」を言い訳にし過ぎていた。

 

と、言うわけで、次からは(どこまで続くかはわからないが)少し真面目に更新してみようかなと思っている。なぜこのタイミングかといえば、冒頭でも書いたが新しいバイクに乗り換えたからで、しかもそれが外車だから…ということ。私が今まで乗り継いできたバイクは中型1台と大型2台。初めて買った大型バイクが新車のヤマハのTracer900GTで、2年ほど乗った。今回はそこからの乗り換えとなる。今までは全て国産車だったから、BMWどころか外車も初めてだ。

 

外車を買うような人間は大抵金持ちで余裕があり、高額な作業費もポンっと払えてしまうような、年齢的にも落ち着いた人間が大半であると思う。実際、ツーリング先の道の駅で見かけるBMWのバイクに乗っている人間は大抵おっさんである。ディーラーに来るのもおっさんばっかり。自分みたいな安月給サラリーマンの若造は少ないように思える。

 

だけども、「安月給で維持費が心配だけど、どうしてもBMWに乗りたい」という自分のような人間は確実にいるはずだ。そんな人間が真っ先に気になるのは購入費や維持費などののことだ。しかしながら、インターネット上には案外漠然とした情報しか載っていない。「国産と同じくらい」と書いてあるかと思えば、「国産よりかなりかかる」と書いてあるサイトもある。車検に数十万かかったという人もいれば、数万円で済んだという人もいる。どちらにせよ具体的な数字(と、その根拠)が分からないから、「どれくらい」というのがイメージし辛い。

だから本ブログでは、維持にかかった金はできる限り正確な数字を載せて、そういった人々の少しでも参考になるような記事を目指したいと考えている。

 

それゆえ、ブログタイトルは「貧乏人のBMWモーターサイクル」としてみた。「貧乏人のBMWモトラッド」でも良いかなと思ったが、ディーラーさんのブログと間違われて営業妨害となってもいけないと思い(そんなことないとは思うけど)、このタイトルとなった。

 

これは自省だが、何事も中途半端なものが一番ダメで、前のブログも更新は続かないしその気力も起きず結局Twitter…と、放置してしまっていた。読者はほぼいないが曲がりなりにもインターネットに公開してるものだし、多少なりとも(たとえいなかったとしても)読み手を意識しないとなんの意味もないということを再認識したので、今回こそはインターネットに少しでも有意義な情報を発信すべく頑張ってみたいと思う。

 

能書きはここまで。なにせ、まだ契約書を書いたばかりで納車されてない。

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とりあえず、頑張りますのでなにとぞよろしくお願いいたします。